|
その目的は、
子どもたちは、無限の可能性を秘めています。家庭、学校、
社会のなかで最大限に自分自身をアピールしようと努力して います。しかしながら、昨今のメディア社会の中で建前能力 ばかりが必要とされ、むしろ自分自身を見失う機会が増えて きたように思われます。
正しいことが分かっているのに、その反対に侵されていく矛
盾の辛さを必然に体感せざるを得ない社会の中で、技術の進 化とともに人類の退化も必然のものとなるでしょう。
偽逆の社会の中で、正しいことを正しく伝えることの難しさ
は今やだれもが痛感し、世に通底していることでしょう。
そのすべてを解き放つ可能性を秘めているものの一つとし
て、自然体験があげられるかもしれません。
「自然」を選んだ理由として、私たちの地上で急速に変化
するありとあらゆるものに比べ、「自然」という環境は、比較 的ゆったりと変化しているように思えるからです。まだ地球上 には、美しい自然がたくさん残っており、日本にも同じことが 言えます。この発展途上ともとれる「自然」につかることで、 かつての自分、本来の自分らしい自分に再会できるような気 がしてなりません。
自分の変化、ゆったりと変化する自然の変化、そして人と人
との調和に気付いていきます。このときはじめて、普段自ら が置かれている日常の矛盾と対応策に気付くでしょう。
よって、「自然」体験を通じ、自然に『自分らしく生き抜く
力』をつけていけるのでしょう。
|